独身者の老後にかかる金額はいくら?

老後2,000万円問題なんてずっと言われてますけど、実際に老後を過ごすのにいくら必要か気になりませんか?
本当に2,000万円も必要なんでしょうか?
特に俺みたいな独身おっさんは、そこまで必要になるんですかね?
これから結婚する予定も別にありませんし(笑)
ちょっと気になったので調べてみました。
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老後にかかる金額と向き合おう
人生で初めて老後にかかるお金について調べてみました(笑)
でもこうして向き合ってみると、将来にどれくらいお金が必要になるのかわかるので、タメになると思います。
寿命によっても差が出てくる
日本がどうしてこんな老後2,000万円問題が急に上がってきたのか不思議に思ってました。
その理由、実は日本人の寿命が延びているから浮上した問題だったんです!
今までは特にこんな問題はなかったけど、何せ今の日本人の平均寿命は、男性で81.6歳、女性で87.7歳なんです!
昔は70歳くらいだった気がするのに、いつのまにこんなに寿命延びたんでしょうね(笑)
寿命が延びたということは、その分もちろんかかるお金も増えていきます。
自分が何歳まで生きられるかまではわかりませんけど、今は100歳を超えるお年寄りも増えています。
それに医療もどんどん技術が上がっているので、俺らが老人になる頃には、もしかしたら90歳とか100歳が平均寿命になってる可能性もありますよね。
男性の場合
年金を支給されると考えて、一般的にちゃんと貰える額の平均は月で15万程度と考えられています。
俺は絶対にこの額貰えませんけど(笑)
それでも高齢者男性が1か月に必要だと言われている額は16.3万円となっています。
この時点で既に1.3万円も足りていません。
しかもこの必要と言われている額には介護費などは含まれていません。
更に言えば葬儀代も入っていないので、いくら独り身と言えどもそのくらいは用意しておかなければならないところでしょう。
そう考えると、ざっと1,000万円ほど貯蓄が必要になりそうです。
なので俺もそれを目指して資産形成しています。
女性の場合
次は女性の場合で同じように計算してみると、実際に貰える額としては平均13万弱と考えられます。
そして1か月にかかる金額は15万くらいのようです。
この時点で月に2万円の差が出てくるわけです。
もちろんこれにも介護費の葬儀費も入っていません。
しかも女性の方が寿命が長いので、それを考慮すると1,300万円くらいあるといいと言われています。
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